ラノベ初心者でも大丈夫!読みやすいラノベ5選!
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弱キャラ友崎くん
ガガガ文庫刊 既刊1~7巻(全8冊)
原作 屋久ユウキ イラスト フライ
2106年5月18日発売
これぞ王道のラブコメ的作品です。主人公は根暗で弱キャラの男の子ですが、ただ一つのゲームに関して言えば日本では敵なしの日本ランクナンバー1。
ナンバー2の相手と対戦したことをきっかけに、生まれついての強キャラであるパーフェクトヒロインと出会うことになる。
そのヒロインは、どんなことに関しても手を抜かず努力を怠らないそんな相手が、「人生は神ゲー」と言い切った。
人生なんてクソゲーと思っていたが、こいつが言うならもしかして・・・・。
青春のリアルが詰まった作品です。登場するキャラクターも
個性がたっていて、男女問わず魅力的なキャラが多いですね。
根暗で弱キャラだった主人公がどんどんレベルを上げていく様は
わくわくもあり、クスッと笑う部分もあり、時にはドキッてすることも・・・。
第10回小学館ライトノベル優秀賞受賞作。
「この人生というゲームに、本気で向き合いなさい」
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
GA文庫刊 既刊1巻
原作 佐伯さん イラスト 和武はざの
2019年6月14日発売
内容は、タイトルがすべてを物語っているような内容でした。
イラストからイメージしていた私は、超絶かわいい美少女に
好かれていて、献身的に身の回りのお世話をしてもらうのかな?
というイメージだったのですが、
遠からずでしたwww
でも、甘ったるくて胸やけするとたくさんの意見を
頂いていたのですが、私的には少しだけ物足りないかな?
と感じました。まあ、感じ方は千差万別ですが
とにかく甘いのは間違いないです!!
にやにやしたかったり、微笑ましい作品が読みたいときに
オススメの作品です!
Web小説サイト初の大人気作品!
「捨てるなんて・・・、そんなひどいことしません。大切にします。」
夏へのトンネル、さよならの出口
ガガガ文庫刊 既刊1巻
原作 八目 迷 イラスト くっか
2019年7月18日発売
夏にピッタリの作品です。
文章力、情景の表現、心理描写などなど
とても引き込まれる素敵な作品でした。
「ウラシマトンネル」という、入ると欲しいものがなんでも手に入る代わりに
年を取ってしまうという都市伝説を中心に話が回っていきます。
それぞれの思いや願い、欲望など
現実味あふれる少年少女の葛藤に引き込まれること間違いなし。
ラノベっぽくはない印象を覚えたため、
そういうのを求めてる人には、がっかりするかもしれないが
間違いなく名作であろうこの作品を
私は、強く推薦します。
「ねえ、ウラシマトンネルって知ってる?」
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
角川スニーカー文庫刊 既刊1~3巻
原作 しめさば イラスト ぶーた
2018年2月1日発売
女子高生を拾って、きゃっきゃうふふな展開を希望してる方がいたら
お引き取り頂くことを推奨いたします。
まるで、ドラマを見ているような作品でした。
26歳サラリーマンが主人公なのですが、
すごく男気のある人で、私も自己投影して読んでしまって
最後のシーンでは泣いてしまいました。
女子高生も信じられないことを繰り返していたり
5年も思い続けていた人に振られたりするなど
様々な人間模様が描かれていて
先が気になってページをめくる手が止められませんでした。
ぜひ、ご一読ください。
「お前が帰りたいって思えるようになるまででいいからさ」
「ここにいてくれないか」
千歳くんはラムネ瓶のなか
ガガガ文庫刊 既刊1巻
原作 裕夢 イラスト raemz
2019年6月3日発売
昨今ではめずらしい、主人公がリア充側の人間という作品です。
リア充にもリア充の苦しみがあるという点が
鮮やかな心理描写のもと、高校生という青春をかける
少年少女の葛藤や悩みが上手く描かれています。
主人公が引きこもりを更生するのが1巻での物語です。
現在2巻を執筆中らしく、1巻はいわば序章のようなものらしいです。
謎を多く残して1巻が終わったため、次巻以降への期待が
うなぎ上りのように上がっております。
作者のメッセージ性がとても強い作品ですので
ぜひ、一読した際には
ツイッターで感想でも述べてあげてください。
「健太は、月に手を伸ばしたんだよ!!!」
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