消費税10%開始!気になる牛丼チェーン3社徹底比較
増税開始!私にとっては死活問題
2019年10月1日から遂に消費税10%にあげられてしまいましたね。
そこで、気になったのが
私がよく利用している牛丼チェーン3社は
店内で食べるのと、お持ち帰りで
消費税の内訳はどうなってるのか。
愛用してるだけに看過できないので
調べてみました。
まずは、すき家
すき家は豊富なメニューが気に入っていて
非常によく利用しています。
牛丼のみならず、マグロたたき丼にとりそぼろ丼
豊富なトッピングと新メニュー何より提供が早いですよね
混みあってるときは致し方ないですが
さて、気になる増税後の価格帯はというと
以下の通りになります。
すき家HPより引用
簡単に言うと、すき家は店内とお持ち帰りの商品の本体価格を分けて
税込み金額をそろえた形になります。
消費税は上がったのですが、店内の牛丼は価格を下げたので
実質お客さんは、なんら変わりなく今まで通り食事をすることができます。
こういう複雑な状況でお客さんがわかりやすいように
というところを最優先に価格設定を行ったと述べています。
価格を下げても企業側の払う税金が変わるわけではないですよね。
その差額は企業が負担してくれるみたいですね。
ありがたい話です。
ゼンショーホールディングスのこういうところ
嫌いじゃないです。
次に、吉野家
吉野家は以前からこだわって作った牛丼にプライドを持っていて
勝手なイメージですが、ブランド力を意識しているような気がします。
私個人としては、肉が柔らかくて、牛丼に関しては
すき家さんよりおいしい気がします。
さて、増税後の価格帯はというと
ものすごくわかりづらいです。
牛丼並で考えると、本体価格は352円、店内だと380円、持ち帰りだと387円
ファストフード店で1円単位のお金を考えないといけないのは手間ですね。
また、もっと複雑にするキャンペーンを実施しているようで
吉野家HPより引用
これは、増税のあとにお客さんの足が遠のくのを抑えるための
キャンペーンだと思うのですが、金額を考える人にとっては
本当に難解複雑になります。
本体価格から10%オフつまり352円から316円になり
そこから、8%と10%なので
店内341円、持ち帰り347円
細かすぎです・・・。
最後に松屋
松屋もよく利用してるんですよねー
だいすきなネギ塩豚肩ロース丼があるので
足しげく通っています。なによりデフォルトで味噌汁がついている
これは、でかいアドバンテージです。
以前は、ネギ塩豚バラ丼だったんですが、復刻してくれないでしょうか・・・。
価格帯は以下の通りになります。
松屋フーズHPより引用
価格帯はというと、松屋は券売機を使っているのですが
券売機の仕様上、1円単位の調整が困難らしいです。
なので、本体価格を下げて
店内と持ち帰りの金額差をなくしました。
すき家さんと同じ試みですね。
こちらも、増税分は企業側が負担してくれるので
お客側の負担は今までと何ら変わりありません。
ありがたい。
まとめると
すき家ー今まで通り
吉野家ー店内8%持ち帰り10%
松屋ー今まで通り
となりました。
私がよく利用する2社がこの試みをしてくれて
お財布が助かります。
ただ、これは増税後の混乱を避ける一時的なものかもしれません。
先入観にとらわれず、今後の動向に注意しましょう。
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