大谷翔平、マエケンからもホームラン!
マエケンからもホームラン!!
先日、6月9日のマリナーズ戦で先発の菊池雄星投手から
大谷を含む、3者連続ホームランでノックアウトさせたのは
まだ記憶に新しいと思います。
なのに今日、またもや大谷のニュースが流れましたね。
「ドジャース戦前田健太からホームラン!!」
なんというか、大谷がすごすぎて
驚きが薄くなってきましたが
これはすごいことですよ!!
先輩からホームランを打ち
メジャーの先輩からもホームランを打ち
一昔前に、野球の神様ベーブルースの再来とか
巷ではささやかれていましたが
本当に大げさな話ではなくなってきました。
野球の申し子とはよく言いますが
これほどまでに野球に愛されている人物と
同じ時代で生きていられることは
幸せなのかもしれませんね。
今シーズンの大谷は?
メジャーのレギュラーシーズンは162試合です。
そのすべてに大谷が出場するとは限りませんが
現時点で、
出場30試合、打数107 安打30 本塁打7 打率.256
となっています。
打率や安打数は大幅な変動がありますが
本塁打に関して言えば
このペースだと35本を超えます。
現在のメジャーリーグでの、日本人のホームランの記録は
松井秀喜選手が残した
シーズン本塁打31本
これは、アジア人の記録にもなっています。
それを4本も上回るのです。
まだ、齢26歳の青年がですよ!!!!
今シーズン大谷から目が離せませんね。
大谷の二刀流復帰は?
2018年に右ひじ内側側副靭帯への損傷が見つかり
トミージョン手術をしたことはご存じだと思います。
手術は無事成功し、経過も良好みたいですが
今後のことと、再発防止のため
投手復帰は2020年を目指しているようです。
普通なら、1年間の登録抹消なのですが
大谷は、打者としても超一流なので
今シーズンは、肘への負担が少ない
打者に専念するみたいです。
「打者はして大丈夫なの?」
そう思われる方も多いと思います。
投球は、1球投げるのに
肩から肘、肘から腕、腕から指先へと
様々な筋肉を繊細なコントロールをして投げます。
仮に完投するとして、1試合あたり100球はゆうに超えるでしょう。
打撃に関しては、大谷は左打者です。
右ひじは反り返しも少なく
ファウルチップで泳がされたり、空振りでバットに腕が持っていかれない限り
ほとんど、右ひじへの負担はないのです。
なので、打者で結果を残し
精神的にゆとりをもって
来年には、また二刀流の雄姿を見せてほしいですね。
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