結局どっちがいいの?「小説家になろう」「カクヨム」徹底比較!!
小説家を目指しているあなた!!
未来の作家さんこんにちは!
執筆活動は捗っていますか?
私は、口先だけで全然行動に移せていない状態です・・・。
まあ、そんなことはどうでもよくて
小説家を目指す人なら、今のご時世
おそらくデジタル媒体で執筆をしているかと思います。
パソコンやスマートフォンなど
データを保存しながらでも執筆はできますが
私個人の意見としては
やはり、人に見てもらって
面白い、面白くないにかかわらず
反応があると執筆活動のモチベーションに
つながりますよね。
なので、メジャーどころの小説投稿サイト2つを
比較してみました。
「小説家になろう」
こちらは、小説投稿サイトとしては
有名な老舗のサイトになります。
2004年に個人が運営したことにはじまり
2010年に正式に法人化したサイトになります。
できる機能的には、
・小説を読む・書く
・コメント機能
・ブックマーク機能
・活動報告
・ユーザー間のメッセージのやり取り
ユーザー登録が必要にはなりますが
ちょっと珍しいユーザー間のメッセージのやり取りも
行うことができます。(私は使用したことはありませんが・・・)
執筆のしやすさについては、特に可、不可を感じません。
よく言えば使いやすい、悪く言えば普通です。
執筆中の保存は自動でこまめに行ってくれます。
段落をつけたり画像を挿入したり、
ルビを振ったり、傍点を打つこともできます。
縦書きは基本的にはできません。
なので原稿に落とすときは手作業でする必要がありますね。
そして、「小説家になろう」の一番のポイントは、「知名度」です。
老舗ならではのネームバリューがあり
登録者数も162万人を超えています。
登録者がそれだけいるということは人の目にも留まりやすい
ということです。
デビューを考えている人には絶好の執筆場所ですね!
「カクヨム」
こちらは2015年にできた新しめの小説投稿サイトになります。
できることは概ね「なろう」とあまり変わらないので
違うところだけ比較すると
・評価機能(いいね)
・公式アプリ
・自社レーベルのコンテスト
があり、
・ユーザー間の交流機能
ができません。
一番の売りは、やはり自社レーベルのコンテストを
定期的に行っていることだと思います。
やはり、小規模ながらもそういうものがあれば
モチベーションにも関わってきますし
賞をもらえたら、比較的出版社の方の目にも留まりやすいですしね。
また、公式のスマートフォンアプリがあるため
読むことも書くことも
抵抗なくやりやすいです。
執筆機能もわかりやすいです。
始めにタイトルとジャンル指定をしないと
書き始められないちょっと変わった仕様です。
ですが、機能は必要なものはそろっているので
不便さも感じず、書体が変更できるのが
個人的にポイントが高いです。
サイト色といいますか
始めにタイトルを決めるだけあって
しっかりしたタイトルのものが多いというか
なろう系のような、タイトルでどういう話なのか
わからないので想像を掻き立てられます。
新しいサイトなだけあって
いろんな試みがされていて
今どきで使いやすいなーといった印象です。
2サイトを比較して
なろう系には、異世界ものが強く
多数の読者がいるため、他の人の目に留まりやすい
という強みがあり
カクヨムには、いいね機能や
定期的に行ってるコンテストがあるといった
強みがありました。
どちらがいいかといわれると
一概には言えません。
ですが、目的によっては使い分けられると思います。
デビューを目指している人、趣味で書いている人
個人の意見としては
デビューを目指している人は、前例沢山あり
コンテストを行っている「カクヨム」
趣味で書いている人は、ユーザー間交流ができたり
読者数が多く、作品数も多いため「小説家になろう」
の方が向いていると思います。
最後に
絶対なんてことはないので
使ってみて、感触次第で
どちらを使っていくか決めるのが
いいと思います。
その際の参考にでもなれば(^^)
私は、執筆の時間がなかなか取れないため
アプリで執筆ができる点が魅力的なため
カクヨムを使っています。
自分の目的のためにより良い方法でチャレンジしてみてくださいね!
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