上原浩治引退・・・
閲覧いただきありがとうございます。
私、実は元高校球児でしてこの報道には衝撃を受けました。
上原選手といえば、私が物心つく頃には巨人で19番の背番号を纏い
闘志あふれる投球をしていた光景が今でも思い出されます。
少し寂しいような、でもお疲れさまです。
と、感情が入り混じっております。
本日行われた引退会見でもたくさん話されていましたね。
それだけ、野球に対する思い
どれだけ好きだったか
どれだけ濃密な21年間の現役生活だったのか
プロになったことのない私には感じることはできません。
プロになった人たちは、みんな夢がかなって順風満帆なのかな?
と私は思ってました。
でも、現実には努力が報われない人もいるわけで
報われると決まっているわけでもないのに
努力することはとても大変なことだと思います。
そんな中で結果を出して日の目を見る人たちというのは
素質や才能といえば簡単ですが、
一番は努力のできる人たちなんですよね
さすがプロと呼ばれる所以です。
上原選手が巨人でバリバリの時代はとても覚えてます。
監督 長嶋茂雄
1番 レフト 清水
2番 セカンド 仁志
3番 ライト 高橋由
4番 センター 松井秀
5番 ファースト 清原
6番 サード 江藤
7番 キャッチャー 阿部
8番 ショート 二岡
9番 ピッチャー 上原
黄金時代でしたねー
オーダーもはっきり覚えています
上原選手は、高校時代までほぼ無名だったみたいですね。
大学受験に失敗してしまい、挫折しかけてたところを
兄の一言で再起を決意し1年留年のすえ見事大体大に合格
大学時代に猛威を振るい、通算36勝うち13完封
1試合21奪三振のリーグ記録は現在でも破られていません。
メジャーでもほかに類を見ない100勝100セーブ100ホールドを達成したりと
偉業を成し遂げてきました。
本人は不完全燃焼を連想させるようなことを言ってますが
私は、十分すぎるほどの21年間を駆け抜けてきた
上原選手にねぎらいの言葉をかけてあげたいと思います。
現役生活21年間も
お疲れさまでした!!
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